岐阜県本巣市にて脳神経外科・内科・外科・リハビリテーション科を診療する「えさきクリニック」についてご案内します。
えさきクリニック 

点鼻で行うインフルエンザワクチンのフルミストは終了となりました

今シーズンの、点鼻で行うインフルエンザワクチンのフルミストは終了となりました。

 

年末から年始にかけての休診日について

12月28日(土)午後、29日(日)、30日(月)、31日(火)、1月1日(水)、2日(木)、3日(金)、4日(土)は年末から年始にかけての休診とさせていただきます。

なお28日(土)の午前は診療いたします。

上記お間違えのないようお願いいたします。

 

インフルエンザワクチン 令和6年10月1日から令和7年1月31日まで-12月20日更新-

令和6年10月1日から令和7年1月31日まで季節性インフルエンザワクチンの接種を行います。

定期通院されている方は診察などの受診時に接種いたします。なおその時に付き添いでいらっしゃる家族の方も接種希望があれば患者様の受診日に一緒に接種します。現在、診察時に接種希望があるか確認しております。

定期通院されていない方の接種については、原則午後診察の事前予約で接種を行いますので事前にお電話などで予約をお願いします。

予約をされたにもかかわらずいらっしゃらない、あるいは連絡がない場合はこちらでキャンセルと判断させていただきます。

本巣市の15歳(中学3年生)までのお子様と65歳以上の方は助成が受けられます。お子様が助成を受けるには、本人確認書類(福祉医療受給者証などの住所が確認できるもの)と母子手帳が必要となります。母子手帳をお持ちにならないと助成は受けられませんのでご注意ください。65歳以上の方は市から郵送される予診票をお持ちください。

なお本巣市以外の65歳以上の方についても当院で助成での接種ができます。各市町毎で助成制度が異なります。あらかじめ各市町の役場あるいは保健センターにお問い合わせをしておく必要がある自治体もありますので詳しくは各自治体へお問い合わせください。

【本巣市の方の当院での料金】

①生後6か月以上13歳未満の方(注射製剤):1回1000円を上限に2回助成をうけれますので自己負担額が2300円で2回接種(母子手帳の持参の無い方や助成の無い方は1回あたり3300円)

②13歳以上15歳(中学3年生)までの方(注射製剤):1000円を上限に1回助成をうけれますので自己負担額が2850円で1回接種(母子手帳の持参の無い方や助成の無い方は1回あたり3850円)

③高校生から成人の方(注射製剤):自己負担額3850円で1回接種

④65歳以上の高齢者の方(注射製剤):自己負担額1700円で1回接種(本巣市以外の65歳以上の方への助成は自治体毎に異なります)

⑤フルミスト点鼻(2歳以上19歳未満に使用、本年より):一回のみ両鼻孔に噴霧する予防接種です。8800円になります。2歳以上で、助成が受けられる15歳(中学3年生)までの方は1000円の助成を受けれますので自己負担額が7800円になります。今回11月1日入荷しました。数は限られますので残り数人分の予約しか受けれません。接種希望の方はあらかじめ必ずお電話ください。(今シーズンは12月20日で終了となりました)

【予約について】 電話番号:058‐320‐2800

午前中は定期受診されている人で混雑しておりますので、定期受診されてない方の接種は午後のみとなります。たとえば17時〜18時の枠となっても17時に注射できるとは限りません。その時の診療内容によっては18時近くになることもあるかもしれませんのでご了承ください。また混雑具合によっては車で待機していただくこともあるかもしれません。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

注意:お子様(未成年)の予防接種には、保護者(父母、養育者)の同伴が原則となります。しかし、保護者が諸事情により同伴できない場合は、委任状を持参した代理人の同伴により接種することができます。ここでの代理人とは、保護者の代わりに予防接種を受ける子どもの健康状態をよく知る親族(祖父、祖母、おじ、おば)等をいいます。代理人が同伴する場合は、委任状がないと予防接種を受けることはできません。委任状が必要な場合はあらかじめ当院に連絡くださいますようお願い申し上げます。

新型コロナ予防接種 令和6年10月1日から令和7年3月31日まで

新型コロナ予防接種を令和6年10月1日から令和7年3月31日まで行います。使用するワクチンは今までの実績およびクリニックでの保管の関係でファイザー製のみとなります。

助成を受けられる方の個人負担は2100円(本巣市)

 1)接種当日に65歳以上の方

 2)60~65歳未満の方であって、心臓、腎臓または呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極

   度に制限される程度の障害を有する方、及びヒト免疫不全ウイルスにより日常生活がほとんど

   不可能な程度の障害を有する方 

①以外の助成の対象外の方で接種をご希望される方の自己負担は15400円

となります。

今回からはインフルエンザワクチンと同様に各クリニックでワクチンの予約をします。以前のような原則各市町で接種ということはなくなり本巣市以外の方も接種可能ですただし市町毎に自己負担金額が若干異なりますし、あらかじめ居住地以外の医療機関で接種する旨を市に連絡を入れなければいけない場合もありますので、詳しくは各市町の市役所や保健センターにお問い合わせください。

 

診療報酬に係る院内掲示についてのお知らせ~2024年6月の診療報酬改定や10月からの長期収載品の選定療養に係る取り扱いをふまえ~ (2024年9月29日)

【医療DX推進体制整備加算に係る掲示】

当院は医療DXを通じた質の高い情報提供を目指しております。

診察、治療、薬剤処方などにおける情報提供をデジタル技術による最適な形で活用し、皆様がより良質な医療を受けられる体制の構築を目指します。

①オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報等を活用して診療を実施しています。

②マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じての質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。

 

【医療情報取得加算に係る掲示】

オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用する為マイナ保険証の利用にご協力お願いしたします。

 

【外来感染対策向上加算に係る掲示】

当院は院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。

①当院は新興感染症の発生時に自治体の要請を受けて発熱患者の診療等を実施する「第二種協定指定医療機関」に指定されています。

②感染管理者である院長を中心に職員一同院内感染対策を推進します。

③院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に研修会を年2回実施します。

④感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けての対応とします。

⑤標準的感染予防対策を踏まえた院内対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれにそって院内感染対策を推進していきます。

⑥感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

⑦当院は受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者さんの受け入れを行います。

 

【明細書発行体制加算に係る掲示】

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は受付にてその旨お申し出ください。

 

【時間外対応加算に係る掲示】

平日18時以降、土曜日12時以降は夜間早朝等加算が適用されます。

 

【生活習慣病管理料(Ⅰ)(Ⅱ)に係る掲示】

高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者様が対象となります。年々増加する生活習慣病対策の一環として、厚労省は診療報酬を改定しました。病院では個人に応じた療養計画に基づき、より詳細に治療管理を行う生活習慣病管理料を算定することになりました。この改正に基づき、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する指導をします。検査結果を記載した療養計画書は初回に署名をいただく必要がありますのでどうかご協力のほどよろしくお願いいたします。なお患者様の状態に応じ医師の判断のもと、リフィル処方や28日以上の長期の投与を行う場合がございます。

 

【一般名処方加算に係る掲示】

当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。後発医薬品ある医薬品については、特定の医薬品名を指定するのではなく、一般名処方によって、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

一般名処方とは:お薬の商品名ではなく、有効成分をもとにした薬品名での処方箋を記載することです。同じ薬品で、様々なメーカーが薬を作るようになり、先発品に比べて後発品は薬価が低いため医療費の削減につながります。

 

【長期収載品の選定療養に係る取り扱い 2024年10月から】

令和6年度の診療報酬改定に基づき、令和6年10月から長期収載品(後発医薬品のある先発医薬品)を患者さんの希望で使用する際に、選定療養費として患者さんの自己負担額が発生します。

選定療養費の対象となる場合

・院内処方(入院患者は除く)

・院外処方

選定療養費の対象となる医薬品について

・後発医薬品が発売され、5年以上経過した先発医薬品(準先発品含む)

・後発医薬品への置き換え率が50%以上の先発医薬品

対象から除外されるケース

・医師が医療上の必要性があると判断した場合(患者様の後発品が心配だからという理由では除外理由になりません。学会などが長期収載品を後発品に切り替えないことを推奨されている、後発品が副作用がある、後発品が他の薬との飲み合わせによる相互作用があるなどの理由がある場合は除外されます)

・在庫状況等により後発医薬品の提供が困難な場合

自己負担額について

自己負担額は長期収載品(先発品)と後発医薬品の価格差の4分の1に相当する額を選定療養費として徴収されます。当院は処方薬はすべて院外処方のため薬局でお支払いになることになります。

 

 

 

本巣市大腸がん検診 10月1日から11月30日

本巣市の大腸がん検診が10月1日から11月30日までの間に行われます。

40歳以上の本巣市に住民登録のある方が対象です。

便潜血を見る検査ですので、ご自宅で便を採取して病院に提出するのみです。

大腸がん検診の案内が保健センターから送られています。

問い合わせ先:本巣市真正保健センター 電話058−32ー0153

発熱、せき、のどの痛み、かぜ症状、下痢、嘔吐、腹痛、体調不良などのある患者様へのお願い、来院される前に電話で事前に連絡をして下さいますようお願いいたします。

①上記の感染症状のある方は必ず事前に電話(058-320-2800)をしてから来院して下さい。他の患者様の診察状況や診察室の空き具合を見て来院時間を調節しています。お電話される前に下記の事項をご確認ください。

②感染症状のある方の診察は第2診察室或いは車で行います。できれば車で来院してください。

発熱外来の受け付けは、平日午前は9時~11時30分と午後は16時~18時30分、土曜日午前は9時~11時30分と午後は14時~15時30分に行いますのでその間にまずはお電話下さいますようお願いしたします。電話で症状などを問診していきます。診察できる時間は、空いていれば診察順番で行いますが、一般的には平日の午前は11時30分以降~12時前くらい、午後は18時30以降~19時前くらい、土曜日の午前は11時30分以降~12時前くらい、午後は15時30分~16時前くらいになると思われます。一般の診察の終了時刻によってはそれより1時間近くお待ちいただくこともあります事、ご了承ください。発熱外来対応の患者様の来院数によりますが、来院から診察終了まで通常は30分~1時間程度かかりますのであらかじめご了承ください。

お電話なしで他の患者様が多くいる状況で来院された場合は、車や第2診察室で待機していただきます。順番通りではなくお待ちいただくことになる場合が多いです。診察まで1〜2時間程度お待ちになることもあります。また一旦自宅にて待機していただき再来院をお願いする場合もあります

病状が悪い方は上記の限りではありませんが、第2診察室を用意するなどの準備が必要ですので事前にお電話ください。

コロナ罹患後の陰性証明に対する検査や、無症状者に対する検査は保険適応外となりますので実費のお支払いになります。

乳幼児の方は小児科専門医のクリニック 或いは小児科を診療科として掲げている医療機関に御相談されるのが良いと思います。

⑤R5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は季節性インフルエンザと同じ5類に変更されました。お子様は学校保健法により季節性インフルエンザと同様に出席停止措置があります。5類移行後も、高齢者や基礎疾患がある方が通院される病院では引き続き上記ごとく感染対策を行いながらの診療を継続いたします。

*他院や自己で検査をしてコロナの検査をして陰性だったが具合が悪いのでみてほしいと言われる方については、感染の初期に抗原やPCR検査をして陰性であったが後日再検査をすると陽性になることはよくあります。また療養があけた直後で調子が悪いのでみてほしいという方もいますが、5日の療養解除ではまだウイルスを排出していることがあると言われています。よってこれらの方についても原則発熱外来での対応になります。ご了承ください。

 

 

午前診は特に混みます。午後診の方が比較的空いています。

新患の頭痛の患者様が多く来院されています。また急性期の脳疾患を疑う患者様もいらっしゃいます。これら病気の特性上、予約での診察はなかなか難しいと考えています。脳卒中の急性期の方はすぐに診察する必要がありますが、予約診療で行うと時間的に手遅れになる可能性があるからです。初診や新患の方は、通常の定期受診される方の診察やコロナワクチン 接種も並行して行っているため、診察まで1時間、検査などを行うと診察終了まで2時間程度かかる場合が多い状況となっております。また認知症の新患の方については、特に診察に時間がかかりますのでまずはお電話にてお問い合せをしていただき、予約の上での来院をお願い致します。午後診が比較的空いていますので定期通院される方で落ち着いている方は午後診でいらっしゃる事をおすすめします。土曜日の14時から16時も診療しています。